川原鎧剣舞 @2013三陸港祭り
今日8月16日に大船渡市三陸町越喜来で開催された第39回三陸港まつりの模様から川原鎧剣舞についてです。
由来については次のとおり
川原鎧剣舞は、江戸時代末期から地域の青年有志により踊り継がれてきましたが、一度途絶え、明治時代に復活しました。昭和11年には立根町川原地域と立根町久保地域の住民が協力して保存会を結成し、現在はお盆の回向(安養寺での奉納、初盆の家を訪問し供養)地元の児童生徒への伝承などをおこなっている。
とあります。
胴取りの念仏和讃が越喜来浜に響き渡ります。
踊りは「打ち込み」「念仏」「中踊り」と続き、引き刃で亡霊を一人ずつ折伏していきます。
最後に亡霊の首領格である主殿に対して刀を抜いて鎮撫するところがクライマックスです、観ている方も力が入ります。
川原鎧剣舞さんのブログはこちらです。⇒http://kawarayoroikenmai.blog.fc2.com/
動画でどうぞ。
