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2013.08.11 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ諸芸

女川の獅子振り 復活!お披露目会 その1

今日は3.11から2年5ヶ月目の月命日ということで沢山のイベントが開催されたようです。

その中で宮城県の女川町で開催された復活!獅子振りお披露目会に行って来ました。

獅子振りとは何かというと主催者ブログより転載します

獅子舞とは…
造り物の獅子頭を被って踊る獅子舞は(女川町では獅子振りと言います)全国至る所で、様々な形で行われています。
獅子舞は、宮城県でも石巻地方の海岸地帯で多く見られ、正月に「悪魔祓い」、「大漁祈願」、「家内安全」を祈って笛、太鼓のお囃子で獅子が家々を一軒々廻ります。「虎は千里を走り還る」という中国の故事にちなみ、海洋で漁に出ている家人の無事な帰港を願う気持ちと大漁を願うものに元来の悪魔祓いや魔除けの願いに追加されたものと考えられます。女川町の各浜に伝わる獅子舞は、浜ごとに獅子の顔がすべて違います。また、獅子は男獅子と女獅子があり、浜によって違います。舞は、「たんぶち唄」という祝い歌から始まり、家の座敷から「四方固め」の舞から始まります。この「四方固め」は、座敷の四隅に住む悪霊・悪魔を獅子が見つけて、かぶりつき、その後、その家の当主の頭をかぶりつきます。頭をかぶりつかれると、丈夫になると言われ無病息災を祈願するのです。その後、一度獅子は眠りに入り、速いテンポのリズムによって「虎舞」に移行して行きます。そして、最後に、かぶりついた悪霊を外に吐き出し、舞は終わります。この獅子舞が、女川町の各浜・各地区で永く伝承されており、地域間における絆の強さの源でもありました。
獅子舞は7世紀頃に百済から日本に伝わったとされ、主に祭りの行列の先頭を行き悪魔祓いをする役目として全国に広がりました。獅子舞の出る祭りは3000以上あり日本の芸能の7割を占めるが、顔の色や形、衣装、舞い方、太鼓の節などが地域ごとの特徴を有しており、同じ獅子舞は二つとありません。各地に広がる過程で獅子舞の役割も祈祷、火伏せ、豊作祈願、厄祓いと多様化し、より地域ごとに、住民の生活に寄り添う身近な芸能となりました。
女川町以北の地域では獅子ではなく虎が同じ役割を果たしてきましたが、演舞の途中から「獅子が虎に変わる」と言われる独特の舞を有していることから、東北沿岸の獅子舞から虎舞という南北の芸能をつなぐ重要な起点にある芸能と言えるのではないでしょうか。



で、今日の動画はその数ある団体の内、寺間伝承行事保存会・女川港大漁獅子舞まむしについてです。

寺間伝承行事保存会
DSC06310_201308112338465ff.jpg


女川港大漁獅子舞まむし
DSC06358.jpg


今日のお披露目会は、震災の津波により装束や太鼓などが流失したため沢山の団体から支援を得て再興したことのお披露目の場でもありました。

明日は、本来の女川港祭りと獅子振りについて述べます。

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.08.11 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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