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2013.07.15 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ剣舞

新里念仏剣舞 四番庭

今日は海の日でしたが朝から雨模様の天気もあって、細々とした用達をして一日が終わった感がある。

という訳で本日は一昨日に奥州市江刺区にあるえさし藤原の郷が20周年を迎えたということで、記念イベントを開催したので、そのうちから奥州の祀りと題したステージについてお伝えします。

最初に登壇したのは梁川小学校の児童による金津流鹿踊です。何年ぶりに見たかなという感じですが。ここでは省略します。

次が胆沢区からということで出演した新里念仏剣舞です。

新里念仏剣舞さんの由来について少し解説を

「明治9年に近隣地区の化粧坂念仏剣舞から伝授された。伝承演目は一番庭、二番庭、三番庭、四番庭、一人怒物、三人怒物、八人怒物などがある」

とあります。



四番庭は刀を抜いて勇壮に舞い踊るもので、悪霊を鎮圧する呪法と「南無阿弥陀仏」を唱える念仏信仰が結合した修験道の祈祷を表す舞となっている。

DSC03800.jpg

この日は小学1年生と2年生の子どもも踊っていました。将来が楽しみです。

DSC03820.jpg



動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.07.15 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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