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2013.05.16 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

大室南部神楽保存会 五條の橋

本日は、大室南部神楽さんの五條の橋について。

この日、舞台に掲げられた神楽幕は、元々あったものが津波で流失したため、沢山の方々の支援が集まって再現されたものだそうです。
制作したのは一関市の京屋染物店さんです。
図柄は十三浜の風景です。下の方には支援した方々の名前が染められています。



さて、五條の橋ですが、おなじみ牛若丸と弁慶との出会いの場です。

DSC00714.jpg

牛若丸の寛さん。 手の先から 足の先まで ピンっと力が入ってます。

DSC00717.jpg

大室の舞は型がとても綺麗です。やはり法印神楽との切磋琢磨から醸成されたものなのでしょうか。

DSC00733.jpg

弁慶は健二さん 扇の手が荒形らしく、とても力強く表現されています。

DSC00745.jpg

五條の橋の上で、弁慶の薙刀をひらりとかわす牛若丸。見事です。

DSC00748.jpg

動画でどうぞ

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2013.05.16 |

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祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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