鶯澤神楽(奥州市) 御神楽
今日から新年度となり、出会いの挨拶が飛び交う中で必死で仕事をした一日だった。(昨日も仕事だったしな)
さて、そんなわけで、追っかけをする暇がなかったので、過去のファイルを使用してのブログ書きとなります。
今日は平成21年8月9日に行われた奥州市水沢区鎮座の鹽竈神社例祭での奉納神楽についてです。
ちなみに鹽竈神社とは駒形神社の境内に合祀されている神社・・・というより本来あそこは鹽竈神社だった所へ後から駒形神社が合祀する形で金ケ崎より遷宮したものです。
で、この日の奉納団体は奥州市水沢区羽田町にある鶯沢神楽さんです。(宮城県栗原市にも鶯沢神楽という団体がありますが別の団体です)
由来については「瀬台野系神楽口唱歌誌」より
「明治26年8月12日鎮座山神神社奉納神楽として創設された。その後、時代の変遷とともに舞台手踊や新派劇団の組織と戦争態勢などが重なり神楽の後継者がなされなかった」
また、「第22回胆江神楽大会プログラム」より
「鶯沢神楽は明治20年代より4代まで継承されました。
時代の変化に伴い一時絶えておりましたが、約半世紀ぶりに川内神楽(江刺)の諸先生方より指導を受けて平成8年7月に若い人たちの参加により再度復興にかけて頑張っております」
ということで、瀬台野神楽の直系であり若手が頑張っている神楽組です。
最初の演目は御神楽でした。
動画でどうぞ。
