口内鬼剣舞 三番庭
今日は真冬の寒波がきて朝夕の通勤は猛吹雪でノロノロ運転・・・疲れた~。
さて、気を取り直して本日は口内鬼剣舞さんの三番庭について。
口内鬼剣舞の由来については、「きたかみ魅力辞典」(http://kitakami-kanko.jp/minzoku.php?itemid=3509&catid=149)より引用
1968年(昭和43年)に初演の後、1986年(昭和61年)岩崎鬼剣舞から相伝された。また、2000年(平成12年)には、滑田鬼剣舞より4演目伝授の認定書を受けた。
ということです。なので後日掲載しますが、口内鬼剣舞は岩崎系統ですが滑田系にのみ伝承される三人加護を踊るのはこの伝授によるからということでしょう。

三番庭は基本は一番庭・二番庭とほぼ同様であるが、より勇壮な踊りである。
舞い込む際の「出掛かり」は一列で扇を頭上で振りながら片足飛びで3歩進む独特の所作を繰り返す。

引き念仏・掃き念仏はなく、早念仏、せんや念仏が唱えられ、続いて扇の輪踊りになる。

扇使いに特徴のある三番庭ではある。

動画でどうぞ。
