fc2ブログ
2012.12.13 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

湧水神楽 三番叟

昨日十二日は山ノ神の年取りであった。
これから日一日と年の暮れになるが神様たちの年越しも続く。

さて、本日は湧水神楽さんの三番叟について

「八十年の禁制こえ 女性初の舞披露」と10月29日の朝日新聞に載ったそうです。
つまりこの三番叟は女性が舞っているということのようです。詳細は最後に記述する。

幕出しはおなじみの「よしがのに よしがのに日は照とも 常に絶やせぬ なる滝の水」で幕出し

DSC01565.jpg

ジャンプ!

DSC01582.jpg

袖をかつぐ

DSC01613.jpg

予祝の柏手で幕入りとなる。

DSC01620.jpg

この時の舞手であるが、遠野市に派遣された緑のふるさと協力隊メンバーの方で、神楽を舞うのは初めてで、三番叟は1ヶ月位前から師匠のもとで練習したとのこと。
それでこれだけ舞うことができるのだから大したのもです。

(くわしいことは、ご本人のブログを参照してください ⇒ で・くらすニュース
宮守の、達曽部の魅力を沢山発信しています。


動画でどうぞ。


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.12.13 |

«  | ホーム |  »

プロフィール

祭りの追っかけ

Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

カレンダー

11 | 2012/12 | 01
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

月別アーカイブ