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2012.08.16 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

猿飛来神楽 敦盛首取りの場

今日は送り盆であるが、町内会の納涼祭りの手伝いなので、今年は盆行事の追っかけができず。
ということで、昨日行われた栗駒ふるさと祭りから猿飛来神楽さんの敦盛首取りの場を。

ところで参考までにこの日のプログラムを下記に記載する。

(1)鳥 谷 娘 神 楽 2時20分~ 鶏舞
(2)申野神楽教室 2時25分~ 三番叟
(3)駒堂神楽 2時45分~ 岩戸入り
 あいさつ
(4)栗駒小学校神楽会 3時30分~ 鶏舞
(5)猿飛来神楽 3時55分~ 敦盛首取りの場
(6)駒堂神楽教室 4時25分~ 岩戸開き
(7)清水田神楽 5時00分~ 金売吉次牛若丸出会いの場
(8)中野神楽 5時40分~ 義経月見坂受難の場 
(9)栗原神楽 6時10分~ ひよどり越えの逆落しの場



そして猿飛来神楽さんの由来を

昭和53年11月、菅原正義が庭元となり部落の有志に呼びかけ、城生野神楽の熊谷勤師匠の指導を得て、猿飛来神楽を創設した。
初代庭元菅原正義である。


とあります。

DSC04041.jpg

       熊谷 直実
DSC04060.jpg
       平 敦盛
DSC04068.jpg

猿飛来神楽さんの敦盛のカンダイがどうなっているのかは存じませんが、敦盛を見逃そうとしたが平山武者に咎められて懊悩する場面が長めになっている。
それにしても、この荒型のコワは威厳があって大変よろしいと思います。

DSC04079.jpg

敦盛役の頭に巻いた赤い鉢巻が頭印から滴る血を象徴していてリアルだ。ザイもついてるし。

DSC04103.jpg


動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.08.16 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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