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2012.07.13 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

飯土井神楽  くずし舞

・・・と、編集しなおしです。

で、今日は飯土井神楽さんの「くずし舞」です。

飯土井神楽さんの由来について

「飯土井神楽は、安政2年(1855)に初代佐藤栄次が岩手県西磐井郡花泉町永井高倉から来て、東和町米川飯土井の有志に伝えたのが始まりで「道三流神楽」と言いました。
その後、初代門人の一人が主な面を持ち出して十三浜から志津川方面を行脚し、向浜で門弟を育てたと言われています。
初代に後継者がいなかったため、岩手県西磐井郡花泉町男沢(現一関市)から千葉正太郎・千葉勝太郎を師匠に招き「鹿島流神楽」を伝授され、また、大正初期には栗駒神楽も取り入れ現在の形になったと言い伝えられています。

ということです。

くずし舞ということですが、本来は練り舞があってのクズシであろうと思いますが、神楽の基本形を修得する意味があるのだろうと。

DSC02108.jpg

それにしても登米・栗原地方の装束は華やかです。鳥兜も手がこんでいます。

DSC02101.jpg

ので、一直線の四方巡りも綺麗に見えます。

DSC02109.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.07.13 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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