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2012.06.28 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリシシ踊り

仰山流都鳥鹿踊  からかね

今日はとても暑かった、遠くで山ゼミの鳴き声を聞いたような気もする。

さて、今日はご近所の仰山流都鳥鹿踊さんが一迫へ遠征してきていた。
演目もお馴染みのからかねである。

踊り組の詳細については概出の自ブログ参照されたしhttp://maturinookkake.blog.fc2.com/blog-entry-16.html

DSC01442.jpg

この日は山形県新庄から宮城県の仙台と迫、そして志津川をみてから都鳥と、ぐるっと伝播経路順にみてきた感があり、ここまでくると装束も踊りも華麗に装飾されているのがよくわかる。
鹿頭も具象的な感じに始まってより誇張された彫り物になっているし、前幕や流しも歌舞伎役者のように様式美のような感じが見て取れる。

DSC01457.jpg

みていて気がついたのだが、太鼓のバチの先端に焼きを入れたように茶色になっている。補強のためなのか装飾なのかは不明だが多少音が柔らかく聞こえます。(気のせいか)

DSC01461.jpg

中立ちと牝鹿 
この日は早川流とで同じ女鹿隠しを踊ったため比較できて楽しめました。
他流派で同一演目をする交流会っていうのもいいなと思いました。
夢は土佐踊りの共演ですが実現は月よりも遠いかも。。。

DSC01469.jpg

動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.06.28 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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