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2012.05.06 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ祭り

大須八幡神社春の大祭 2

大須八幡神社春の大祭より雄勝法印神楽の道祖を。
その前に、宮守宅前から海方向を写す。
大雨を降らせた低気圧が行った後なので結構大波が立っていましたが、美しい海です。

DSC09290.jpg

人は自然の中で生かされ、自然の恵みなしには生きてい行けないと感じます。
そして自然の営みには逆らえない。共に生きるしかないのだと。。。

DSC09291.jpg

さて、道祖です。
道祖は初矢と同じく始めに舞ものとされていて夜神楽の最初に舞われることが多いそうだ。
演目としては散供(爪米)であるが種撒きの意があるということです。(陸前浜の法印神楽より)
(関係ないが以前、塩釜神楽は種撒舞で「うまか棒」を撒いてたな)

DSC09139.jpg

米を載せた三宝を掲げて神諷を唱えます。
「物ごとに起こるこころを祓い見ば いづれの神が 障りあるべき」

刀がかりの部分について、南部神楽での宮鎮等で同じ足次をみかけます。

動画でどうぞ。



テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.05.06 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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