岩手県南宮城県北選抜神楽大会 その1
昨日は熟慮の末、第30回岩手県南宮城県北神楽花泉大会へ行ってきた。
朝方に身内の五七日の拝み参りがあったため、会場に着いたのは午後になった。
順番は逆になるが、最初に嵯峨立神楽さんの叢雲から紹介ということで。
南部神楽ということでの伝承ながら本来は法印神楽ということがよくわかりました。
最初の打ち鳴らし、笛がついていますが音律は浜神楽そのものでないでしょうか。
また、太鼓を打ち始める際に太鼓の縁上部をカッと鳴らしますが、これもです。
手名椎足名椎、稲田姫
そして素戔嗚尊ですが、登場の前に幕出し歌がかかりました。
内容はよく聞き取れませんでしたが、胴取が「八雲立つ~」の唱歌を入れたので素戔嗚尊に関することと思われます。
大蛇がフロアから登場しましたが、やはり蛇面こでしたね。
稲田姫が大蛇を折伏しようとしています。
素戔嗚尊との荒事です。ジャンプ回数がとても多い。若い!!
大蛇は特大の蛇面です。髪が立ってます。ハードジェルでしょうか?
最後のキメです。めでたしめでたし。。
審査を待つ間に抽選会がありましたが、日頃の精進のおかげでしょうか、私も当たりました。
ティッシュ1箱と神楽の鉾です。
この鉾ですが、裏面に「嵯峨立」と書いてありましたよ富主非女さん。
ありがとうございました。
一応、審査結果は、優勝が達古袋神楽、準優勝が鴬沢神楽、3位が南沢神楽、奨励賞が大森神楽でした。
では、動画でどうぞ。
