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2012.03.20 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ民俗

春分の日に

春分の日である。
暑さ寒さも彼岸までといいながら今日は朝から雪降で車の屋根には5cmの積雪。
今日は仙台まで所要があるというのに・・・。

で、現行の祝日法で旗日になった春分の日であるが、もともと宮中ぎょうじであったのを明治11年に春季皇霊祭として皇室で歴代天皇や主たる皇族の忌日を春と秋に纏め(まとめ)奉祀し、それが終戦まで続いていたということだ。
それが、民間では彼岸の中日ということで連綿と続いている祖霊を偲ぶ日である。

秋田の春彼岸の墓参りには造花を供える話は3月15日に書いたが、青森県では2mの雪から墓を掘り起こして墓参したとのこと。
春未だ遠しの感がある。

テーマ:お祭り&行事 - ジャンル:地域情報

2012.03.20 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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