小猪岡豊年田植踊
今日の天気は最悪だった。朝方雨でやがて雪になり、20cm程積もった所にまたまた雨・・・。
さて、先日の3月4日に行われた一関民俗芸能祭からプログラム順ではなく先に小猪岡豊年田植踊について。
これについては平成23年11月8日のブログで書いているので詳細は省く。
囃子方は太鼓2名と手平鉦1人が歌いながら拍子を取る。
この囃子が大変奥ゆかしい調子で、農家の庭先で行われたらぴたりと嵌るのではないか。(酒でも飲みながら)
朝はかの奴では唐団扇型の銭太鼓を持って踊り、義経の手太鼓では羯鼓太鼓で踊る。
胆沢、両磐地方の田植え踊りで早乙女がつくのは珍しいが、「仙台田植え」の名の通り仙台近辺の田植踊りの流れの部分かもしれない。ちなみに義経の○○と付く場合は平泉衣川地方のということらしい。
この日の演目は、朝はかの奴、義経の奴、義経の手太鼓、仙台田植え、夕暮れ、であった。
動画に演目のキャプションを入れてみたのでどうぞ。
