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2012.02.25 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ神楽

御神楽 小田代神楽 

朝から重い雪が降り始め、雪かきでひと汗かいた所で出かけた。

本日は第五回祀りの賑わい 小田代神楽・衣川大森神楽 芸能交流会についてですが、10月19日の記述を再掲。

「南部神楽系譜調査報告書」によると 南部神楽流 小田代神楽とあります。

明治二八年一○月、部落の氏神五十瀬神社に神楽を奉納するため、氏子総代の植田喜作が庭元となり、羽田の鴬沢神楽から師匠を招き指導を受け、小田代神楽を創設した。
 初代庭元植田喜作、二代及川春治、三代及川情四郎、四代~五代及川篤男である。

とあります。系統譜からみれば瀬台野神楽~蟹沢神楽~鶯沢神楽~小田代神楽となっていますが、小田代神楽の口伝によると胆沢下幅からの伝授という説もあるそうです。式舞十二番を伝承しているとのことです。
また、小田代神楽さんは地域の神楽ということで子供たちの健全育成にも一生懸命取り組んでおられて、神楽以外にも立石百姓踊り等にも挑戦しています。
そんな楽しい活動の様子は小田代神楽保存会掲示板でどうぞ! ⇒ http://6242.teacup.com/kodashiro/bbs?page=1&


DSC07469.jpg


動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.02.25 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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