上大原田植え踊り 大原水かけ祭り
昨日行われた大原水かけ祭から
上大原田植え踊りの門付け風景の追っかけです
ここの田植え踊りは大正年間に隣の気仙沼市の八瀬から伝承とのことである。
構成は弥十郎杁摺りに羯鼓太鼓八人と笛が一人
弥十郎杁摺りの前垂れには壽と福の文字、羯鼓太鼓の前垂れには波に兎が印されてある。
門付けは舞込みからおいとままで踊りながら家々を祝福して廻る。
田植え踊りというからには、本来は稲作の豊年萬作を予祝して歩いたのだと思うが、現在では様々な祝い事を寿ぐ門付けとしてあるように思える。
迎える家々でも酒肴やお菓子餅などを用意して踊り手に振舞ったりする。(ついでに私もいろいろ振舞われたりする)
門付け風景 一軒の始まりから次の家までの流れを動画でどうぞ。
