大森神楽 山の神舞
で、2月25日に小田代コミュニティセンターで開催された第五回祀りの賑わいから
本日は大森神楽さんの山の神舞です。
山の神の面といえば一般的には赤の阿行面ですが、こちらでは青面いわゆるサンヤ面になっている。
山谷系はみなそうなのだろうか。
おしきの上にはヨネでなく餅が、餅まきで清めて祈願した。
クズシになる前のバチ車。
今日も流れるようなバチワーク!かっこいいです。
この扇と刀とおしきを持って構えた姿勢は他の系統(早池峰、黒森)との共通項のような感じがします。
見ていてほーそーなんだっていう感じ。
山の神自身が本地を語る場面があるが、最後のほうで和歌のようなものが唄い上げられる
「秋山や みなくれないに 染めぬいて 皆 金銀の衣に候」
秋の社日以降、里から山に神が上がって行く情景が目に浮かぶようです。
ノーカットです。動画でどうぞ。
って、この後で大森神楽さんの餅まきがありました。
