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2012.01.23 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ諸芸

林恵比寿舞

本日は旧暦のお正月にあたります。
あけまして・・・というところでしょうか。
昔から正月からホントに寒ぐなると言われていましたが、旧暦通り明日からシバレルそうです。

で、日曜日に開催された前沢郷土芸能祭から今日は林恵比寿舞です。
由来については、160年前の弘化3年に林地区の長右エ門が舞ったのが始まりで、伝承者の高齢化で途絶えたが、昭和58年に地区有志で復活させたとのこと。

いわゆる囃子舞のひとつで、同じ前沢町内に駒水という地区にも恵比寿舞が伝えられている。
林地区のものは囃子方が七福神の装束で笛太鼓をしているので、初めて見たときは七福神を舞うのかと勘違いしたぐらいです。

DSC06766.jpg

っていうことで、舞というよりは一人芸のモノマネの領域に近く、昔は大うけしたんだろうなあと思います。
ちなみに、こちらの組みでは釣り上げる魚には常に本物の鯛を使っているそうです。
このあとこの鯛はどうするのだろう。打ち上げでもするのか?美味そうだが。

DSC06791.jpg

動画でどうぞ。


テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.01.23 |

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Author:祭りの追っかけ
祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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