本郷こども神楽 藤沢町子ども郷土芸能発表会
昨日、藤沢町の徳田田植え踊りを書いた所で、1月8日に藤沢町子ども郷土芸能発表会に行ってきたことを掲載するのを思い出しました。(どういうつなげかたなのだろうか?)
ということで、いつもどおり開始からちょっと遅れて縄文ホールに到着。
すでに始まっていて本郷こども神楽の天の岩戸開きが始まっていた。
本郷神楽といえばサンヤ舞であるゆえこども神楽といえどこの岩戸開きは荒型舞になっているようである。
この日の出演は小学校の4~6年生の子供たちであったが、全身をフルに使って舞を表現しているのが良かった。指導のご苦労が偲ばれます。
天鈿女命の山の葉舞ですが完璧です。
控えの神々が体育座りなのがなんとも微笑ましい感じです。
猿田彦の踏みですが、しっかりと折伏するような踏み足です。
岩戸前での天鈿女命ですが、8人ぐらいのウズメの舞です。これなら何人が風邪引いて休んでも後釜大丈夫といった感じです。いや、伝承活動がしっかりと根づいているのだと。
そして、天照大御神の登場はなんとバックライトに浮かび上がって、神々しいばかりです。
このあと出演者全員でクズシになるのですが、学習発表会の雰囲気ではあるが、本当に力のこもった、真剣に神楽に取り組んでいることが伝わるステージでした。
願いはこの中から後継者が沢山生まれることです。
ダイジェスト動画でどうぞ。
