黒石寺蘇民祭 準備風景
いよいよ本日は黒石寺蘇民祭当日です。
用事がてら黒石まで足を伸ばして準備を覗いてきた。
境内のお立木も雪をかぶっていたので少し雪を払って撮影した。
これは、十二月十三日に山から柴木を切り出してきて作るとのこと。
庭先に柴木を直径七尺ぐらいに揃えたて、縄で五寸位に中帯を締め、淡路結びに結ぶ。中央の笹竹の上方に桑の弓を明の方角に向けて刺すとなっている。(今年は北北西に向けていた)
納屋の裏手の作業場ではワッツァギ作り
庭側では手木作りに余念が無い。本数を尋ねたら「四百本っしゃ」とのこと。
帰り際に瑠璃壺川を覗いたら皆で氷を割っていた。
最高気温がマイナス3度という身を切るような酷寒の中での準備作業は頭の下がる思いです。
今年も無事に祭が行われるよう祈りながら、一旦家に戻った。
尚、、本番の様子については明日のブログで。
