2017.11.04 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

城山虎舞 三日月公園御旅所に舞う

さて本日は平成29年10月8日に行われました大槌町赤浜鎮座の赤浜八幡例祭から、城山虎舞さんです。

城山虎舞は平成8年に釜石の尾崎町虎舞から指導を受けて、新しく結成された虎舞だということです。

平成13年に虎舞会館を建設し、活動拠点としていたが東日本大震災で道具もろとも流失した。
その後、支援を受けながら山車などを揃えながら復活。
城山虎舞は震災後いち早く様々な場面で虎舞を披露して、観るものに大槌に思いをはせるきっかけを作ってきたと思います。



この日の虎頭はとてもリアルな造りの頭で、いかにも大漁祈願、諸厄除災の験がありそうです。

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三匹が絡み合い、とても迫力が増してます。
絵になるな~

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手踊り 大漁唄い込み

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手踊り 俵積み唄

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今回の赤浜八幡例祭では、神輿について赤浜三丁目を中心に歩きましたが、山を削った宅地に真新しい民家が建ち、また高層の公設住宅も建設中だったりと、まさに復興の槌音が聞こえる感じでした。

新しい赤浜の町づくりが進んでいることと、新しいコミュニティーが形成されつつあるのだなと感じました。
それでも祭りと芸能は変わること無く継続されています。
正に祭りはコミュニティーの絆でもあることを再認識しつつ、再来年の「お盛り」にはどんな「新生赤浜」の姿が見れるのか、楽しみだ!

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動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.11.04 |

2017.11.03 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

赤浜三丁目御旅所で舞う向川原虎舞 @赤浜八幡例祭 お盛

さて本日は、平成29年10月8日に行われました大槌町赤浜鎮座の赤浜八幡例祭から、向川原虎舞さんです。

ひょうたん島広場を出発した赤浜八幡神社の御神輿は赤浜三丁目の御旅所へと坂道を登っていきます。



それに続いて、太神楽や虎舞、、七福神が供奉して練り歩きます。

向川原虎舞さんの由来について「大槌町の郷土芸能」より

昭和25年戦後の荒廃した社会の中で、郷土芸能を通じて青少年の育成を図ろうと初代会長佐々木重夫氏を中心に向川原地域の青年会活動の一環として取り入れたのが始まりである。
当時見様見真似の単純な踊りであったが数年後に鵜住居青年会との交流の中で踊り囃子の教えを受けたものが現在の踊りの原型になった。
その後、高度経済成長期に若者が地元を離れるようになり、思うような活動ができない時期もあった。
そこで今より十数年前、釜石市鵜住居青年会の岩鼻節雄氏に再度囃子の指導を受けて活性化を図ったのが現在の向川原虎舞の囃子です。
また、最近では鵜住居青年会との交流を深め、技の向上を目指しております。


ということですが、東日本大震災の津波で山車等を流失し、日本財団などの支援を受け約700万円掛けて再建した。

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伝承されている演目としては、通り囃子、矢車、跳ね虎、笹喰み、甚句があります。

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赤浜三丁目は高台にあり、従来通りの住宅地です。
その中の一劃に御旅所を設えての虎舞奉納でした。

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甚句です。

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動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2017.11.03 |

2017.11.02 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

神輿潮垢離と 赤浜弁天虎舞 平成29年10月15日 赤浜八幡例祭 お盛

さて本日は、平成29年10月8日に行われました大槌町赤浜鎮座の赤浜八幡例祭です。

東日本大震災で大きな被害を受けた大槌町赤浜地区ですが、毎年盛大に例祭を行ってきましたが、今年は特に「お盛り」と称して神輿巡幸を伴っての祭りとなりましたので取材に馳せ参じた次第。


赤浜八幡神社から望む蓬莱島(ひょっこりひょうたん島)



浜の祭りには定番の神輿の潮垢離です。
神輿に供奉する虎舞が囃し立てるので、10月の冷たい海でも若衆が勇んで海に入り神輿を担いで囃し立てます。

これぞ浜の秋祭りです!

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さて、もとに戻ってここ赤浜八幡宮を産土とする陸中弁天虎舞の奉納です。

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ここの虎舞の由来について「大槌町の郷土芸能」から抜粋

昭和49年秋、郷土芸能の発展の気概に燃え、地元の若者十数人を集め、岡本大作氏(現、陸中弁天虎舞 宗家)によつて「赤浜虎舞」が結成されました。
昭和56年夏、井上ひさし氏が『吉里吉里人』を著し、吉里吉里善兵衛の歴史と虎舞の郷土芸能に光を当てることとなりました。
周年、独立の気概に燃える大槌「吉里吉里国」の若人達によつて、大槌湾の真中にぽっかりと浮かぶ島、蓬来島「ひよっこりひょうたん島」に祭られる弁天神社に、和藤内の大神宮のお礼と吉里吉里善兵衛ゆかりの品が納められ、これを機に、陸中弁天虎舞と改名することとなりました。
蓬来島で踊る虎舞は、岩場から大海原を背景にダイナミックで躍動感にあふれ、まさに勇壮であります。
現在は会員も百人を超え、全国にその名を知られ、陸中弁天虎舞、二代目酔虎会(会長阿部富二男)として地元をはじめ各地で活躍しております。
踊りの種類は、散らし(前奏曲)、矢車(遊び虎)、はね虎、笹喰み、がある。

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元は赤浜虎舞と言い気の荒い虎舞っていう印象があった。
威勢のいい囃子と掛け声

虎はどこだ オッセイオッセイ
弁天虎舞跳ね虎舞 一杯飲まねば気がすまね
鍋釜売っても 良い嬶持たんせ
一生の花だよ 大漁萬作商売繁盛で
オーオーオーハー ヨイヤサー
トゥトゥトゥトー 虎はどこだ

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動画でどうぞ。

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2017.11.02 |

2017.10.31 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

根白虎舞 吉浜五年祭2017

さて本日は、平成29年10月8日に行われました大船渡市三陸町吉浜の新山神社式年大祭から、根白虎舞です。

この虎舞の由来は、嘉永年間に根白の鎮守である弁天神社のお供芸として作られたということです。
一時途絶えた後、明治8年に県令(県知事)がこの地方を巡視する際に途絶えていた「虎舞」を復活させるため、唐丹村(現釜石市唐丹町)大石の花崎与太郎が甲子(釜石市甲子町)で習い覚えた虎舞を教わって演じたものという。



踊り手は、虎二人、ささら一人、槍使い二人、笹踊り四~六人

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演目は二つで、最初に国姓爺合戦の中から、和藤内と虎狩の韃靼兵との場面を演じる。
虎を引き渡せと迫る韃靼兵に対して天照皇大神の神札をかざして「この虎が欲しいならば、和藤内の味方につけ」と一喝する。

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もう一つの演目は、御神楽と称して、虎退治の兵士を味方に付けて祝いながら道中を進むさまを演じる。
笹踊りが喜びあふれる様を飛び跳ねて踊る。

芸態は伝承元の唐丹町大石のものと同じです。
この虎舞は、五年祭の折にのみ踊られるということで、今回のように祭りが10年近くも行われないと伝承が難しくなるという地元民の声にも後押しされての祭り開催は意義のあるものでした。
(平成27年に気仙の民俗芸能大祭に出演はしていましたが)

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動画でどうぞ。

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2017.10.31 |

2017.07.15 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ虎舞

城山虎舞 @ 大槌町郷土芸能祭

さて、本日は大槌町郷土芸能祭から大トリの城山虎舞さんです。

城山虎舞は平成8年に釜石の尾崎町虎舞から指導を受けて、新しく結成された虎舞だということです。

平成13年に虎舞会館を建設し、活動拠点としていたが東日本大震災で道具もろとも流失した。
その後、支援を受けながら山車などを揃えながら復活。



城山虎舞さんは震災後いち早く様々な場面で虎舞を披露して、観るものに大槌に思いをはせるきっかけを作ってきたと思います。

この日のマスト屋上からは嵩上げした大槌町方地区にポツポツと新しい住宅が建ち始めているのが見えました。
今年の大槌祭りでは神輿巡幸とともに、大神楽や虎舞、鹿踊が新築の家々を門打ちして廻る光景が見られるかもしれません。

昔を思い出すな~ 飲み屋に乱入してくる虎に早く会いたい!

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遊び虎でお客さんにサービス

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手踊り 大漁唄い込み

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手踊り 俵積み唄

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動画でどうぞ。


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2017.07.15 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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