2015.04.30 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ関連書籍

とりら8号に南部神楽について書いてみた!

という訳で、本日は書籍の紹介です。

この本(冊子)は盛岡市を中心に活動している「ふるさと岩手の芸能とくらし研究会」が編集発行しているもので、平成19年6月に創刊以来、岩手の郷土芸能と民俗についての詳細なリポートで綴られている。

(詳細はblogとりらを参照ください http://www.h3.dion.ne.jp/~iwagei/toriraindex.htm

その最新号が2015年4月11日に発刊されました。
で、その中に「南部神楽 その謎解きの魅力」と題して、当ブログ管理人が寄稿いたしました。
編集長の飯坂様のお力添えによりまして、神楽素人の私が臆面もなく駄文を書き連ねてしまった訳です。



内容は皮相浅薄なことばかりですが、これも南部神楽を愛し、沢山の人達に広く知ってほしいという願いからのこととお許し願いたいと思います。
そしてこれからも南部神楽の応援隊であり続けようと思います。

2015043022300000.jpg

この冊子のお求めは以下のとおり(ブログとりらより転載)・・・もしくは、このブログのメッセージ欄でもよろしいです。

「とりら」のお求めは・・・
  「とりら」は書店等で販売しますが、ご希望の方には直接お送りします。
●本体価格:1号~5号は500円,6号は1000円 (各 税込)
●送料:1~2冊=80円(メール便) 3~4冊=160円(メール便)
    5~9冊=500円(ゆうパック) 10冊以上は送料サービスです。

  ・ご住所(+郵便番号)
  ・お名前
  ・お電話番号
  ・お求めの号と希望部数(「第×号を△部」・・・という具合に)
を下記事務局あてにお知らせください。
折り返しお送りします。
同封の郵便振替用紙にてお近くの郵便局でお振込みください。


「ふるさと岩手の芸能とくらし研究会」事務局
toriratorira@yahoo.co.jp

※現在の取り扱い店(随時配本中)
【盛岡市】
   県立博物館ミュージアムショップ,さわや書店本店・盛岡駅フェザン店,東山堂書店本店,ダニーハ,クラムボン,ちいさな野菜畑もりおか歴史文化館、ひめくり、baan
【紫波町】
   本のくずおか
【花巻市】
  エムズ書店桜台店(アルテマルカン),ブックス銀河(イトーヨーカドー)
【花巻市東和町】
  吉功神仏具店<
【北上市】
  東山堂北上店
【岩泉町】
  道の駅いわいずみ
【宮古市】
  かんの書店本店
【大槌町】
  信栄書店
【大船渡市】
  ブックボーイ大船渡町店
【国立市】
 レコードショップアポロ

2015.04.30 |

2014.05.29 | Comments(0) | Trackback(0) | カテゴリ関連書籍

太神楽と神楽芝居

本当は山伏系神楽の本を買うつもりで古本サイトでミスオーダーして手に入れた1冊の本。

著者は水戸大神楽の15代家元である柳貴家勝蔵である。
本のタイトルは「日本大神楽事典」・・・「大」の文字がなければなぁ、と思いつつ読み始めたらこれが意外におもしろい。
太神楽というと伊勢神楽から全国へ派生した獅子回しと曲芸だけの芸能と思っていたらさにあらず。



著者によると日本の太神楽は大きくわけると、神事芸能の色濃い伊勢神楽、華やかに風流化した江戸神楽、両者を併せ持った水戸神楽が主流であるという。

文字通り、獅子頭を奉じて悪魔祓いをして門付けをするのが本地であるが、余芸として玉回しや撥回し、曲乗りや籠立てなどの曲芸を発展させ、次第に辻立ちや見世物小屋での演芸と化したものもある。

と、そこまでは私が太神楽に抱いていた、「そういう芸能」だったのだが、この事典にはその他のことも書いてある。

特筆したいのが「神楽芝居」という文字通り獅子回しの間に、まるで「アイの狂言」のように演じられる演目があるのだという。

この本から拾ってみると。

茶番ものがたくさんありますが、歌舞伎などから来ていると思われる演目がたたあるようです。
  石童丸、勧進帳、川中島の合戦、源三位頼政、塩原太助、須磨の浦、忠臣蔵五段目(山崎街道の場) などなど

なんだか、一度現地で見てみたくなりました。

因みに、あしたのジョーの主題歌を歌っていた尾藤イサオは鏡味鉄太郎という名の江戸大神楽師だったそうです。(ちょっとだけトリビア)

2014.05.29 |

2012.09.14 | Comments(1) | Trackback(0) | カテゴリ関連書籍

岩崎鬼剣舞 の 衝動買い

明日は八幡様の御縁日、明後日は旧暦の八朔と日本全国お祭り一色になる・・・が、悲しいかな土日は仕事だ!!

と、気を取り直して鬼剣舞です。
平成24年9月8日にみちのく民俗村で行われた「鬼剣舞 国指定20年記念合同公演」についてです。

が、今日取り上げたいのは公演内容ではなく1冊の本のことである。
古本サイトで剣舞の本を探していて「岩崎剣舞 表紙に門屋光昭のサインあり」というのを見つけた。
なんと著者自らがサインした本である。これは買わねばと即決で衝動買いした。
そして、届いた本の表紙をみて再度びっくり。
「宮本袈裟雄様  恵存 門屋光昭」と署名してある。
宮本袈裟雄氏は民俗学者にして修験道の研究者ということで、門屋先生が鬼剣舞の自著を贈るにふさわしい相手と思いました。(お二人の経緯をご存知のかたはご教示ください)

宮本袈裟雄プロフィール Wikipediaより引用
1945年8月3日 - 2008年12月18日、日本史学者・民俗学者。 長野県生まれ。1973年東京教育大学大学院日本史学専攻中退、同大助手、77年筑波大学歴史人類学系助手、80年専任講師。85年武蔵大学教授。在職中に死去。



なお、この本の裏表紙内側に「Waga Onikenbai June 1985」と書かれたパンフレットが貼り付けてありました。
これは岩崎鬼剣舞がアメリカ公演した時に現地で配ったもののコピーのようで英文で書かれています。
という訳で、家宝にしています。



それで、岩崎鬼剣舞から刀剣舞を。
この日は川西念仏剣舞・朴ノ木沢念仏剣舞・滑田鬼剣舞・岩崎鬼剣舞がまとめて国の重要無形文化財の指定を受けてから20年ということで合同公演という希少な機会になった。

DSC05516.jpg

それにしても北上和賀地方の剣舞組は平均年齢が若い。
様々な努力の賜物と思うが保存会・地域・学校・行政の連携がうまくいっているのだろうと感心する。
スポーツ少年団という発想もおもしろい。

DSC05515.jpg


動画でどうぞ。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.09.14 |

2012.05.22 | Comments(2) | Trackback(0) | カテゴリ関連書籍

「とりら 第6号 特別版」ふるさと岩手の芸能と震災 発刊

本日はブログカテゴリに「関連書籍」というのを追加しての書籍紹介を行います。
個人的に「みちのく芸能ごよみHP」を利用していた関係からblogとりら及びこの冊子もかねてより購読していたものである。

この本(冊子)は盛岡市を中心に活動している「ふるさと岩手の芸能とくらし研究会」が編集発行しているもので、平成19年6月に創刊以来、岩手の郷土芸能と民俗についての詳細なリポートで綴られている。
(詳細はblogとりらを参照ください http://www.h3.dion.ne.jp/~iwagei/toriraindex.htm



そして、今号は、3.11大震災による大津波で甚大な被害の出た岩手県沿岸部の祭りと芸能の担い手達が手記を寄せたものを特集している。
とりら募金をはじめ様々な助成金や支援で他の被災県より格段に早い時期に祭りや郷土芸能の復活にこぎつけた団体があるものの、多くはこれからである。まつりどころか集落自体が消滅している地域もある。産業や地域生活の復興が遅れれば遅れるほど根付いた生活や文化が失われていくことが非常に危惧される。
行政の施策もさることながら、市民レベルで支えていくことも大切なのではないか。
そういった意味で、これからはたくさんの人が沿岸部の祭や郷土芸能の発表の場へ出かけていけるよう呼びかけていこう。

本の内容と購入方法は次のとおり。

「とりら6号特別版 ふるさと岩手の芸能と震災」 1部 1000円
【陸前高田市】
・おらほのうごく七夕~陸前高田市高田町川原祭組川人(かわんちゅ)録~ 佐々木芳勝・千葉茂・村上毅彦 
・田束鎧念仏剣舞と震災について 千田信男 
【大船渡市】
・三陸町綾里における芸能と災害 熊谷常孝
・大船渡の芸能を追って 佐藤瑛子 
【釜石市】
・夢であって欲しいとずっと思っていました 山本洋佑 
・虎舞がある日常 菊地 博 
【大槌町】
・安渡大神楽と私の震災 濱田力  
・瓦礫の中からの再興~城山虎舞再興への旅の途中~ 上野天光  
【山田町】
・いつまでも浜の人 佐藤辰吾 
・山田町民の主成分はお祭りで出来ている 白濱和江 
【宮古市】
・宮古の三百日を振り返って 假屋雄一郎 
【岩泉町】
・大地を踏みしめ、上を見て―中野七頭舞と私― 阿部未幸 
【田野畑村】
・小○の村の大宮神楽と私 鈴木ゆう子 
【洋野町】
・土木作業員が見た震災 瀧音幸司  

橋本裕之 沿岸の心意気 
阿部武司 沿岸の民俗芸能の現状とこれから
飯坂真紀 とりら海に出会う
執筆者紹介/とりら三陸沿岸の民俗芸能応援募金と報告/いわて芸能ごよみ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
B5版白黒88P 
送料:1〜2冊=80円(メール便) 3〜4冊=160円(メール便) 5〜9冊=500円(ゆうパック) 10冊以上は送料サービスです。
購入申し込みは toriratorira@yahoo.co.jp までお願いします。

書店は、
【盛岡市】県立博物館ミュージアムショップ,さわや書店本店・盛岡駅フェザン店,東山堂書店本店,ジュンク堂書店,ダニーハ,クラムボン,ちいさな野菜畑
【紫波町】 本のくずおか
【花巻市】 エムズ書店桜台店(アルテマルカン),ブックス銀河(イトーヨーカドー)
【花巻市東和町】 吉功神仏具店
【北上市】 東山堂北上店
【宮古市】 かんの書店本店
【岩泉町】 道の駅いわいずみ

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岩手三陸沿岸の民俗芸能 応援募金について リンク⇒http://www.h3.dion.ne.jp/~iwagei/fund.htm

とりら募金

募金の送金方法は次のとおり。

郵便振替 
 口座番号02240-4-69271
 加入者名 ふるさと岩手の芸能とくらし研究会
  郵便振替用紙に「岩手三陸沿岸の民俗芸能応援募金」と書いてくださいとのこと。

テーマ:伝統芸能 - ジャンル:学問・文化・芸術

2012.05.22 |

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祭・・・それは祈り、畏れ、そして縋り付くばかりの信仰、神人共生の歓びの象徴。さて、明日のエネルギーの糧を求めに彷徨おう。

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